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2007年11月 4日 (日)

昭和アールデコ体感

「福原信三と美術と資生堂」展at世田谷美術館へ
行ってきましたよー。

ものすごくお天気がよくて、秋晴れ晴れでした☆
071104
これは、美術館に向かうバスターミナルの近くの花壇に咲いていた花。
青空とピンクの花、という組み合わせはとても好きです。


071104_2
美術館のある砧公園はなんと!
桜が咲いていましたー!
八重なので、ソメイヨシノとかとは多少時期が違うのかもしれないですが
その木のある場所のみほんわりとピンクの霞がかかっていて
なんだか幻想的でした。。。

さてさて、福原信三。
資生堂創始者の息子で資生堂広告の初代アートディレクター。
資生堂がまだ薬局だった時代に薬学を学ぶため海外留学し、
そこで広告宣伝の重要性を認識し、「リッチでスマートでモダンで」
という企業イメージを形成したそうです。
社長の息子で自社広告とくれば!それはもう何でもできるでしょう!!
金に糸目をつけないばかりか、ものすっごい人脈。
資生堂広告の歴史は、美術と企業の関わりを読み解く
とてもいい資料となっています。

展示は、資生堂の昔からのポスターとか、香水瓶(可愛い!)とか、
歴代のスキンケアラインのパッケージとか口紅の展示とか。
口紅の蓋に、模造品のダイヤ?みたいなキラキラがついてたりして、
化粧品のパッケージが華やかだと、夢があっていいですね〜。

花椿クラブ(資生堂の会員制サークル(?))の会報が、
女性のライフスタイル全般の記事や「パリ通信」など、
今読んでも面白いものばかり。全部読みたかった…。
ファッション欄で、「下ろした髪のヘアスタイルの時の
(着物の)衣紋の抜き方」が載っていて、
時代を感じて面白かったです☆
そして、女性はいつの時代も同じような事に興味があるんだなあ、
とおかしくなりました。
美容法の記事は、今の女性誌と変わらないんだもの。
顔のタルミの悩み相談とかネ(笑)

デザイナー・イラストレーターの山名文夫さんの原画が
素晴らしかったです。
迷いのない細い線、ほとんど描きなおしのない完成度、
おしゃれすぎるタッチ。。。
あああ、昔の日本の豊かな文化が偲ばれます…。

最終日なので比較的混んでいましたが、
すんなり観る事ができて楽しかったです。
やっぱり企業広告は、商品とユーザーをつなぐ
コミュニケーションツールなのだわあ…。

帰りに田園調布のカフェで紅茶のシフォンケーキを
食べました。
071104_3

そうか!
シフォンケーキをつくって生クリームが余ったら
まわりに塗ればいいんだわ!!
と気づいた衝撃の午後でした。。。

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