« おくりびと | トップページ | パウンドケーキとチーズケーキ »

2008年10月10日 (金)

村野藤吾——建築とインテリア

松下電工改めパナソニック電工 汐留ミュージアム
村野藤吾ー建築とインテリア ひとをつくる空間の美学」展を
観てきました。

文化勲章ももらった戦前〜戦後の建築家・村野藤吾。
広島の平和記念聖堂とか、日生劇場とかをつくった巨匠ですが、
横浜市庁舎もつくったと知って、一気に親近感あっぷup

展示は主に写真パネルでしたが、
インテリア家具や模型もちょっとあり。
軍艦に作りなおされてしまった、という
幻の豪華客船のインテリアを
3Gで復元したムービーが大きなモニターに流れていて、
感動します。
これが軍艦になっちゃったのね…。戦争は文化を破壊するよ…。
こういうのを観ると、現代技術が発達してよかったーshine
思いますねぇ。

明治生まれの巨匠のモダンインテリア。
緩やかかつデコラティブな螺旋階段とか、
「紳士がそっと手を差し伸べるような」繊細な手すりとか
クライアントに「建築が芸術だと初めて知った」と
言わしめた照明デザインとか、
使うひとが柔らかな気分になるようなデザインが
すばらしいsign01
(馬の照明がカワイイ…!)

現代のわたしたちが「コレかわいーheart04」とかいう感覚って、
こういう先達が考えに考えて、それこそ骨身を削って
養ってきた美学に育まれてきたものなんだなあ。
ありがたいです…。

そしてイデーが復刻したスワンチェア、カワイイでしゅ…!
「座りごごちを試してみてください」って。
座ってきましたよー。
すっぽり包まれるような安定感。
欲しい…。

規模の小さなミュージアムですが、見応えがありました☆
汐留ミュージアム、あなどれないわぁ。。。


動線の美学?階段・手摺・通路 (村野藤吾のデザイン・エッセンス)Book動線の美学?階段・手摺・通路 (村野藤吾のデザイン・エッセンス)

販売元:建築資料研究社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« おくりびと | トップページ | パウンドケーキとチーズケーキ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/24966/24410717

この記事へのトラックバック一覧です: 村野藤吾——建築とインテリア:

« おくりびと | トップページ | パウンドケーキとチーズケーキ »