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2008年10月 3日 (金)

キッチン・ストーリー

ノルウェーの映画を観ました。

キッチン・ストーリーDVDキッチン・ストーリー

販売元:エスピーオー

発売日:2004/11/05
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スウェーデンのキッチンメーカー(研究所?)で
独身男性の台所の動線調査を実施することになり、
調査員のフォルケはノルウェーのおじいちゃんイザックの家へ。
最初はぎこちなかった二人がだが、ふとしたきっかけで
心を通わすようになる…。

静かな、静かな映画です。
元々無口だと言われる北欧の人々の映画なのに、
さらに頑固じいちゃんと真面目な調査員、
その上「調査員は被調査者と会話をしてはいけない」
というルールがあるので!
その「ふとしたきっかけ」まで、ほとんどセリフがない!

セリフがない中での、
不愉快な被験者と真面目な調査員の
攻防戦がおかしい。

そして、だんだんと心通わせていくところが
実に自然で、全然盛り上がりがないにも関わらず
飽きずに観ることができました。
全然知らない人だけど、上手い役者さんなんだなあ。

びっくりしたのは、
お医者さんがくわえ煙草で診察してる!
へえーーー! アリなんだ!!
(昔、という設定だからかも)

北欧映画だから?
全体的に画面がほの暗くて、
ラストはすごく切ない…weepけど
哀しみではなく、こんな友情もいいね…と
ほんのりした気分になれたのが救い。
死も覚悟しているであろう年代でも、
淡々と過ごすことに慣れていても、
人は人を求めずにいられないんだな。。

ノルウェーとスウェーデンの微妙な関係を
もう少し詳しく知っていれば、もっと深く楽しめたのかもしれません。
それはこの映画に限ったことではなくて、
アメリカ以外の国のことに、もっと関心を持たなければ
いけないよなあ。。。


たまにはこういう映画もいいですconfident

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