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2008年11月 1日 (土)

感動をつくれますか?

先日観た「おくりびと」にて、
物語の演出において、音楽が感情を増幅させるよなー!
と強く思ったのですが、
そのおくりびとの楽曲担当、
日本のモリコーネこと久石譲氏の本を読みました。

感動をつくれますか? (角川oneテーマ21)Book感動をつくれますか? (角川oneテーマ21)

著者:久石 譲

販売元:角川書店
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面白かったです!
久石氏はトップクリエイターであるけれど、
芸術家を超えたプロの仕事人でありました。

自分のつくりたいものと世間のニーズが違う場合どうするか。
これは、ものづくりの仕事をしている人は
誰もが対峙する問題だと思うのだけど、
そしてそれぞれに考え方は違うだろうけど、
久石さんは「世間に認められている仕事人」として
ひとつの答えを提示してくれています。
こういう風に答えられる仕事ができたら理想ですね…。

「気分の波に流されない」、
「一つ二つの成功ではなく、毎回ハイレベルの力量を発揮する」、
「感性とは、過去の知識と経験」
「知識は質より量で自分を広げる」
等々、自らがよい仕事をするための考え方や具体的な方法を
惜しみなく披露してくれています。
(この通りにできる人はなかなかいないでしょうが。)
ものをつくる仕事をしている人はもちろん、
全てのビジネスマンに参考になると思います。

図書館で借りた本なのですが、
自分が仕事でへこたれた時用に
自腹で買っておこうかな、と思いましたよ。

「言葉を伝えること」を生業としていなくても
真摯な仕事をしている人の言葉は
人に感動を与えることができるのだ。

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