« 隅田川花火大会! | トップページ | なぜ人はセール除外品に惹かれるのでしょう »

2009年7月27日 (月)

北村薫の創作表現講義

直木賞受賞作を読む前に、気になるこの一冊を読みました。

北村薫の創作表現講義?あなたを読む、わたしを書く (新潮選書)Book北村薫の創作表現講義 あなたを読む、わたしを書く (新潮選書)

著者:北村 薫

販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2005・2006年に早稲田大学文学部にて、北村先生が受け持った
表現の授業の講義内容をまとめた一冊。

うらやましいよ早稲田の生徒さん…! ライブで受けたかったこの授業ー!
作家としての表現方法…というよりも、
表現とは何か。創作とは何か。
そして、何よりも本を読むことの喜びを教えてくれる、実に深い授業です。

小学生の頃の国語の授業は
「作者がいいたかったこと」が決められていて、
それを当てたら「正解」でした。

でも本講義の中では、読書とはそういうものではなく!
読者の数だけ解釈があり、だからこそ
『いかに〈読む〉か』が表現のひとつとなり、
『読むことが、もうひとつの創作になる』と!

そーなんです!
自分で好きに読んでよくなってから、読書って俄然面白くなったものね!
だって、自分で妄想しながら読んだ方が楽しいもの!!

また、北村薫氏は、自分のジャンル以外の分野の創作に対しても
深い造詣と愛情を持って接しているのがびしびしと伝わり、
思わず背筋を伸ばして拝読しましたよ。

現代歌人やスーパー編集者ものゲスト出演もあり、
業界の裏側を覗き見る的な楽しみも。

こういう本を読むと、なにかを作りたくて
いてもたってもいられなくなりますね!
でももう深夜だし! うえぇええん、どうしよう! ジレンマ!bearing

|

« 隅田川花火大会! | トップページ | なぜ人はセール除外品に惹かれるのでしょう »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/24966/30708408

この記事へのトラックバック一覧です: 北村薫の創作表現講義:

« 隅田川花火大会! | トップページ | なぜ人はセール除外品に惹かれるのでしょう »