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2009年9月12日 (土)

堀内誠一展「旅と絵本とデザインと」

ちょっと前になりますが、先週の日曜日の
9月5日に、世田谷文学館にて
堀内誠一展「旅と絵本とデザインと」を観にいきました。

14歳で新宿伊勢丹宣伝課に入社、ディスプレイや歳時デザインを手がけ、
その後ananを始めとする様々な雑誌のアートディレクター、そして
絵本作家としていろいろな場面で活躍した、
日本の誇るお洒落職人、堀内誠一氏。
以前、銀座でやっていた堀内誠一の絵本展は見に行ったことあるんですが、
お仕事全般をまとめた展示は初めて。

すんごいですねーー!
「ぐるんぱ」や「ロボットカミィ」などの絵本、
マザーグースや「秘密の花園」などの児童図書、
「かがくのとも」などの学習雑誌、
そして、ファッション誌Oliveとanan…。
あ、NHK「ルーブル美術館」のロゴデザインも!
意識はしていなくても、小さい頃から思春期〜大人になってまで。
堀内デザイン(&イラスト)に囲まれて育ったんだわ、わたしの世代って。
ananのアートディレクションはものーすごく大胆でお洒落crownなのに
ぐるんぱはすごく可愛い!

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中でも、ほぼ自由にやらせてもらったんだろうなー、という感じがする、
ananでの旅エッセイの連載は、それはもう
その国々によって全くテイストが違っていて、
一冊にまとまると、同じ人が描いた絵とは思えないほど。
好きなように描かせてもらってるんだろうな、と感じたけれど、
やっぱりアーティストではなく使う人(読む人)のために仕事をする
職人っぽい感じがしました。
ビッグになっても、決して自己満足に陥らず
「半歩おしゃれ」な仕事ぶりだから生涯現役。
かっこいい!!

一緒に行った友人うさこちゃんは、「ピンクの使い方が上品!」と
感動していました。
そうそう、蛍光っぽい派手なピンクをよく使っているんだけど、
ギャルっぽくならず品がいいんです!
夕陽にあんなピンクを使って、空の広がりと
自然のダイナズムを感じさせて、そしてシック。
「落ち着いた色を使えば大人っぽくなる」というのは
固定観念+ただの手抜きなんだと思い知らされる。
自由な発想ができる人ってやっぱり大きいなーー!
素敵!

と、テンション上がる展示でしたheart04
最終日に間に合ってよかった!

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