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2010年5月16日 (日)

和ガラスー粋なうつわ、遊びのかたちー&国宝燕子花図屏風展

春うららの気持ちの良いお天気の中、
美術館のハシゴをしてきましたよ。

まずは、
サントリー美術館
和ガラスー粋なうつわ、遊びのかたちー
器はもとより、風鈴heart01とか女性の頭髪を飾る櫛とか、
果ては虫かごまで!
気泡がひとつだけ入ったグラスの涼やかさ、
そして、藍の色の深さときたら!
可愛いのよ、キレイなのですよ!
うわーん、おうちに欲しいなあ。
これで、夏に冷茶出したい。風鈴の鳴る部屋で。
うっとりheart04

美術品として飾るものだけではなく、
(富裕層に向けたものではあるにしろ)
日常生活の中で使う道具として作られた
技巧と美を競った品々を見ると、
フィンランドのデザイナー、アルヴァ・アアルトの
「全ての人にグッドデザインを!」という言葉を思い出します。
新しいもの、美しいもの、便利なものが
雲の上の人のためだけでなく、江戸庶民の生活を彩っていた。
それは、日本人の心の豊かさをしみじみと感じさせるのです。

うーん、可愛かったーheart04
ガラスもの、やっぱり好きだなあ、
箱根のラリック美術館行きたいなあ……。


そして、その後青山まで歩いて根津美術館へ。
国宝燕子花図屏風 琳派コレクション一挙公開
毎年、この時期になると公開する尾形光琳の燕子花図屏風。
お庭の燕子花の花の盛りと会期があと僅かなせいか、
すっごい混んでました! 展示場もお庭も人がたくさん!

淋派はやっぱりデザインなのよね、
筆使いや色などの絵そのものではなくて
描かれた空間を見るものだから、
人に溢れかえった展示場の中で、人の頭を避けながら
近くに寄って一部だけを見てもしょうがないんですよねー、
遠くから、全体を見たい。

と思いながら、お庭を散策したあともう一度展示会場に寄ったら、
思いがけず貸し切り状態に! わお、神様ありがとう!
人のいない会場の中、
遠くから全体を見渡すことができました! 素晴らしい!
光琳の燕子花図もやはりものすごいリズム感でしたが、
鈴木其一の「夏秋渓流図屏風」は素晴らしかったなーーー!
日本画なのにポップアートみたいな、絶妙のバランス。
好き好き!

今日行った2展とも、普段の展示ではあまりないような
かなりの盛況ぶりで、日本美術ブームを体感しましたcoldsweats02
昨年は阿修羅像ブームとかもあったけど、
本当に今、和のものが見直されてきてるんだなー。

展示は、2つともすごく良かったですheart04
皆様も、お時間あればぜひ。

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